陰陽対照表

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古代中国の思想で、世の中のものはすべて2つに分けられると言う考え方を、陰陽思想(いんようしそう)といいます。

●陰陽を想像しよう

たとえば、男女、天地、昼夜、上下、前後、左右、紅白、白黒、寒暖、表裏、有無、凹凸、明暗、善悪、内外 など、

単純に陽をポジティブ、陰をネガティブと分けているように思えますが、陰陽によしあしや優劣は関係ありません。あらゆるすべてのものを2つに分けられると言う考え方が大切なのです。

たとえば、有無は有がポジティブで無がネガティブのように見えますが、これを有限と無限と言い換えれば、そのニュアンスはまた違ってくると言うものです。

大事なのは、2つの対局したものがあるからこそ成り立つものであるということです。光と影光があるからこそ影ができるのです。夜空に星、暗闇があるからこそ、光輝くのです。

想像してみてください!あなたの身近に様々な陰陽があるはずです。あなたの身の回りにどんな引用がありますか?

●陰陽に優劣はない

陰陽によれば、男は陽、女は陰となっているそうです。男は太陽、女は月と言うわけです。でもこれしっくりいきませんよね。むしろ逆のような気がします。女は太陽、男は月の方が現代的にはしっくりくるのではないでしょうか?

それに日本の神様は、天照大神(あまてらすおおみかみ)で女性です。太陽神ですよね。その弟の神様は月読命(つきよみのみこと)で男性です。つまり、日本では古来より女は太陽、男は月といえます。でもこれはパートナーによって入れ替わったりするものですよね。

つまり、全てにおいてどちらが良い悪いや、優劣は無いのです。お互いを必要としている関係こそが陰陽といえるのです。

●陰陽と二重性

さらに、この陰陽は最新科学の量子力学(りょうしりきがく)の世界と大変似ているといわれています。

量子力学の世界を表す物のひとつに「二重性」というキーワードがあります。量子力学では、物質の最小単位のことを素粒子といいます。この素粒子は、粒子のような性質と波のような性質の物理学的には真逆の性質を同時に持っていると言われています。陰陽についても同じことが言えます。光と影や表裏は、別々に存在するものではなく、同時に存在するものですよね。つまり、二重性といえます。

量子力学を応用した量子コンピューターという最新のコンピューターがあります。デジタルは、「「0」と「1」の組み合わせで様々なデータが作り出されています。この「0」と「1」も陰陽といえます。そして、この量子コンピューターは、単なる0と1の組み合わせで作り上げられたデータでは無いそうです。ゼロと1の二重性を可能にしたそうです。この異次元の量子コンピューターの計算速度は、現行のスーパーコンピューターの1億倍ともいわれています。

話を陰陽に戻します。

つまりは、良いことも悪いことも二重性なのです。蓋を開けてみるまでは、どちらが出るのかはわからないのです。

健康と病気、病気があるから、健康のありがたみがわかるものです。

そして、私たちの体は、常に、この健康と病気を同時に合わせ持っています。日常の食事や仕事、運動などによりどのように体が変化するのかはわからないのです。。

陰陽を想像する事は、私たちの生活にいろいろな気づきを与えてくれます。いい時も悪い時も表裏一体、陰陽を知れば、この世界で起きている事は全て二重性と言えるのではないでしょうか?

二重性=一体化している。同居している。

だから想像してみてください。この世界の二重性を、そして陰陽を!

古くて、新しい考え方、それが陰陽思想なのです。

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