🙋「怪我をしたら、病院へ行きましょう!」
😀怪我をしたら、鍼灸院へ行くのではなく、病院へ行ってください。
ここで言う怪我は、外傷や急性損傷のことをいいます。
外傷や急性の損傷には、以下のようなものがあります。
★★ 外傷や急性の損傷 ★★
1. 骨折:骨が折れることによって生じる損傷。症状には、疼痛、腫れ、機能障害、変形など。
2. 脱臼:関節部位で骨の位置が正常な位置から外れ、隣接する骨との接合が失われた状態。肩、肘、指、股関節などの関節部位で生じる。
3. 捻挫:関節が強くねじれたり、伸びたりしたことによって生じる損傷。疼痛、晴れ、機能障害がある。首や足首でよく生じる。
4. 腱の損傷:上腕二頭筋腱断裂、肩腱板損傷、アキレス腱裂傷などがある。
5. 膝関節の損傷:前十字靱帯断裂、半月板損傷、内側側副靱帯断裂、後十字靱帯断裂がある。
6. 重度のやけど:皮膚が熱や化学物質、放射線などによって損傷すること。
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👆これらの外傷や急性の損傷は、病院での早期の正確な診断と治療が必要です。
でも、
😕「骨はくっついたけど、関節に痛みが残る。」
😖「捻挫から1ヵ月経ったけど、まだ痛みがすっきり治りません。」
😨「交通事故から1ヵ月以上経つのに、首のむち打ちが治らない。ばかりか腰まで痛くなってきた。」
🤲怪我をしてから1ヵ月も経てば、それは急性ではなく、もう立派な慢性的な痛みです。
「慢性的な痛みがある人は、どこへ行けば良いのでしたか?❓」
そうです!
このような慢性的な痛みは、鍼灸院へ行ってください🙆
「急性損傷は病院。慢性的な痛みは鍼灸院。」
で覚えてください。